2002年(平成14年)第38回 総明会は、”明紫会”1975年(昭和50年)卒業の皆さんが、幹事学年を引き受けて下さいました。

そこで、総会・懇親会の打合わせを実施している中、突撃インタビューを敢行致しました。
突然の申し出にもかかわらず、会議のお忙しいなか快く時間をさいて頂きました。
本年度のテーマ 「We LOVE family -家族の絆・明治の魂−」 を中心として、多いに語っていただきました。
 尚、このインタビューは2002年5月2日に行われました。


司会
本日は、実行委員会のお忙しい中、突然おじゃまして申しわけありません。
総会・懇親会まであと200日余りとなり、日夜作業を続けておられる明紫会の皆様に、本年度のテーマ「We LOVE family -家族の絆・明治の魂−」を中心に多いに語って頂こうと思い、おじゃまにあがった次第であります。
ひとつ宜しくお願い致します。
 
一同 よろしくお願いします。
 
司会 さて、初めに本年度のテーマ「We LOVE family -家族の絆・明治の魂−」についてお聞きします。
今年のテーマは、今までのコンセプトと少し違うような気がしますが・・。
 
Kさん ええ、その通りです。
「男たちの集まり」 がいままでの総明会だったように思います。
これを「家族の集まり」に進化させようと考えてます。
今回の「第38回総明会」では、明治のノスタルジックのみならず併せて家族の絆をも深めていきたいと思っているわけです。
いま私達がこうしていられるのも家族のおかげであり、内助の功・家族の応援があってこその自分だとすれば、家族を大切にすることこそが、「明治の精神、明治魂」なのではないでしょうか。
 
Yさん 私達が育った3年間(6年間)の明治高校(中学)生活・・
私達の原点である明治スピリットを奥様にそして子供達に見せてあげたい。
お父さんの仲間達を紹介してあけませんか!
そして校歌を皆で歌いませんか!
スクラムをくみながら!というコンセプトで企画を進めております。
 
司会 なるほど、明治の魂の和を広げようというのが今回の趣旨ですね。
それでは、皆様にお聞きします。
皆さんにとって、「家族・家族の絆」とは何でしょう。
 
Hさん 家族は、原点。人生も商売も家族の絆は必要だと思います。
 
Mさん ”家族”は、一番大切な宝物。
”家族の絆”は、大切な事。
ちなみに我家の家訓は「いつも明るく元気よく!」です。
 
Nさん 自分という存在が唯一発揮できる処。妻なくして自分はありえない。
 
Sさん 欠かせないもの。
 
Gさん 心臓です。
 
Kさん なんのかんの言っても、「命!」
 
司会 明紫会の皆さんは、非常に家族想いだと思いますね。
家訓まで教えていただき、ありがとうございます。
皆さん眼の輝きが先ほどとは違ってきているのがわかります。
そのほかございますか?
 
Tさん 親兄弟から女房子供に家族が変わり、血の繋がりは子供だけ。
女房は違うけどきっと最も強い繋がりを感じているんですね。
本人には言えませんが、やっぱり大事ですよ!
 
Aさん そうですね、女房に面と向って言うのは少々照れくさいですね。
私達がそうなので、きっと大先輩方はもっと照れくさいんじゃないでしょうか?
家族への思いは、私達以上にお持ちだと思いますが、なんせ男子校で育ったもんで・・。
今度の総会・懇親会はそれを表現する格好の場となると思いますよ。
 
一同 その通り。是非家族で参加していただきたいです!
 
司会 当日具体的にはどんな事柄がありますか?
 
Mさん 総会委員会のほうで、現在プランを練っておりますが、
一例をあげると 
テーマに従い、家族を大事にすることを念頭におき、プログラムや開催場所,講演会から懇親会までを1つのテーマに沿ってプロデュースいたしました。

今年の講演会は 総明会顧問 卯木敏夫氏(昭和26年卒)を中心とした「パネルディスカッション」形式で、開催します。

懇親会は奥様やお子様に、お父さんが卒業した学校の雰囲気を、少しでも味わって頂きたく、趣向を凝らしています。
会場は、東京ディズニーランドに近い浦安ブライトンホテルです。
総会にご出席される前に、ご家族でディズニーランドでひと遊び等、日頃忙しい皆様が、ご家族と一緒に過ごせる時間をこの機会に是非お作り下さい。
司会 ほう、開催場所、講演会から懇親会まで一気通貫でやられるのですか?
11月16日は、まさに家族の絆・明治の魂の日となりますね。

さて、ヒートアップし始めたところで、更にヒートアップしていただきましょうか。
次の質問です。皆さんにとって「明治」を一言でいうと?
 
Nさん 人間形成に役立つものを得る広場であった。
 
Sさん 唯一の母校。
 
Iさん 今日の原点であり、ある意味では今も心の拠り所です。
 
Kさん 精神。
 
Bさん 青春の1ページ。息子をいれたかった。
 
Oさん 人生そのもの。
 
Hさん 青春のあつい日々。
 
Mさん 原点。12歳から18歳までの多感な時に人間形成の基となっている。
 
Tさん 当然ながら母校です。
税務署も債権者も銀行も泥棒も私から盗むことも取り上げることも出来ないのが明治なんです。
 
Aさん 誇りであり、自分の下ろす事の出来ない旗印。
 
Gさん 骨格・頭脳です。
 
司会 ありがとうございます!
皆さん一言ではいいつくせないというお顔をしておられます。
ある種の殺気じみた雰囲気になり始めましたので、次の質問にいきたいと思います。
皆さんにとって「総明会」とは、なんでしょうか?
 
Oさん 何かを思い出させてくれるもの。
 
Uさん 宝です。
 
Ytさん 会報そのもの。
 
Kさん キチガイの集まり。
 
Iさん 大きすぎてピンときませんが、最近になって重要なものだと思っています。
 
Gさん 校章・学生服。
 
Sさん 先輩との交流の場。
 
Nさん 自分にとって集大成である。
 
Mさん 仲間達の結晶!
 
Hさん 同期の友人と再会させてくれた。
 
Tさん 今や明治に関わる唯一の手段。
 
司会 では、「明紫会」とはなんでしょうか?
 
Oさん Ever!
 
Uさん 宝です。
 
Ytさん 仲間!
 
Bさん 再会
 
Kさん 一生つきあう仲間の会
 
Iさん この年になって仲間の良さを再認識でき本当に良かった。
クラブ友人以外に広がりがでた。
 
Gさん 血液。
 
Sさん 何でも言える同期の和。
 
Nさん 学生時代に話を出来なかった同期と、再会出来るイベントです。
 
Mさん 大切な仲間達の集い。
 
Hさん 皆と話していると、あつくなってくる。
 
Tさん 27年ぶりに会っても顔を覚えてます。
学生時代遊ばなかったのに不思議ですが、いい集まりです。
 
司会 では、現在幹事学年として作業をされている真っ最中ですが、実際にやっていてどうでしょうか?
 
Tさん 神輿は担いだ方が面白いし、踊った方が面白い。
周りのスタッフに大感謝です。ワガママを聞いてもらったり、アイデアの出し合いは活力を見出すおおもとです。
参加しない方々は、何故関わらないのか理解出来ません。
子供も妻も呆れていますが、もう少しエンジン吹かして一気に乗りきりましょう!
 
Hさん 同期の出世、パワーをほんとに感じました。
 
Mさん 感動・感激・感謝!
とても大変って先輩方がおっしゃってましたが、楽しくて楽しくて仕方がありません。良かった参加して!
 
Nさん お祭り気分で盛り上がってます。
同期の知らない良い部分が見えてきました。団結の2文字がみえてきました。
 
Sさん 大変だけど、仲間との交流ができて良いです。
 
Gさん 毎日が学生気分!
 
Iさん 色々な面で力不足を感じつつも、やるだけやってみようと思っています。
 
Kさん とっても忙しい!!
 
Ytさん 45歳の感動!
 
Oさん 充実。
 
Bさん 勉強が出来たわけでもなく、特に親しく付き合っていたわけでもないのに、仲間が力を合わせて、明るく楽しく、出来たことを大変嬉しく思います。
我々、踊るアホウ。
同じ45歳でも、ここに集まったメンバーは、学生の頃とエネルギーも、前向きな気力も何ら変わらないように思う。
そんじょそこらの45歳のジジイと違う我々に乾杯!
 
司会 ここにお集まりの皆さんは、ある種の明治キチガイの集まりですね。

諸先輩方もそうであったように、「明治」というキーワードで繋がって集まった仲間達です。
横の繋がりから縦の繋がりそして家族への繋がりと和を広げようと日夜作業を続けておられます。

是非、後輩にこの思いを伝え、男たちの集まりだけではなく、
本年度のテーマ「We LOVE family -家族の絆・明治の魂−」として進化させてもらいたいものです。

11月16日当日は、先輩方も後輩方も浦安ブライトンホテルにご集結下さい。
勿論ご家族も・・。
本日は、打合わせのお忙しいなかありがとうございました。
 
一同 ありがとうございました!
 

インタビューを終えて
皆さん、熱い思いを語っていただきました。

しかし、今回のインタビューで、一言では物足りないのか終了後、明紫会恒例となっている、
LONDONで2次打合わせが、盛大に実施されたことを、申し沿えておきます。