明治大学八丈島高校

 昭和25年から30年迄の5年間、八丈島三根中道という地に存在していた、純粋な明治大学の附属校である。

 誠に短期間の高校ではあったが、男女共学ということ以外、校歌、校旗も全く駿台明高と同じであり、明大への推薦も行なわれていた。

 設立にあたっては当時明大総長であった 鵜澤總明先生の熱意によるものであり、初代校長を大橋留治先生、二代目校長に良田喜久男校長という駿台明高でも校長を努められた布陣を構えられた。

卒業生は現在、町の重職に就いている。
また社会科の釜屋正誠先生も昭和30年迄教鞭をとられていた。

卒業生326名
 今年の春季合宿は、明治のツールを探り、さらなる母校愛を育むたとを目的として、明治大学の附属高校があった、八丈島で合宿(3月21日〜24日)しました。

明治大学八丈島高校の当時の様子は『明治大学歴史編纂事務室』のご協力を頂き、明治大学発刊の『明治』より引用しましたので、偲んで下さい。
 八丈島の合宿に当たって
 当時の様子
 合宿の様子